高断熱で健康リスク軽減


10月10日 今日は体育の日。お天気なので体を動かしたくなりますね。朝、晩はめっきり涼しくなり半袖では寒いくらいになりました。
健康的に快適に過ごせる室温の上限ですが、夏は28度、冬は15度前後だとされています。
しかしながら、日本の住宅は夏熱く、冬寒い・・・この住まいの暑さ寒さを軽減するために断熱を向上させる住まいづくりが重要になってきます。

最も深刻な健康リスクが「ヒートショック」です。イッセイホームのモットーは「福井の家を暖かい住まいに変える」です。

寒い家を我慢しながら暮らしている高齢の方を見てきました。寒さ、暑さとも若いうちは我慢できますが加齢するほど我慢は健康リスクにつながります。


                                   (近畿大学岩前篤教授資料より)
布団の中→寝室→トイレなどへの移動で急激な温度変化に血管の収縮膨張がついていけず、脳梗塞や心筋梗塞など循環器系の疾患を発生させていしまいます。

冬場の健康における怖いものはヒートショックです。

イッセイホームでは寒さを我慢しながら生活している方へ「へや暖ねぇ」診断を無料で行なっています。
断熱性能は耐震性能と同じぐらい大切なことです。

saidoba-03.jpg へや暖ねぇ診断ページはコチラから


断熱改修施工事例はこちらから

断熱リフォームのポイントページはこちらから

坂井市大規模リフォーム施工中2


9月25日 弊社のホームページをご覧になりご用命いただいた坂井市H様邸。間取りの変更、水まわりの総入れ替えや新設、断熱改修、外壁張替等大規模リフォームです。 省エネリフォーム促進事業費補助金の採択を受け、2階をスケルトンにし、2階部分はまもなく完成です。


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スケルトンにした状態です。
以前のブログに記載しています。併せてご覧ください。

省エネリノベーション補助金大規模リフォーム工事ブログはこちらから

スケルトンリフォームは構造から見直せるブログはこちらから

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断熱材を入れ、ボードをはった状態です。

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階段もリフォーム。壁側には高性能断熱材「パーフェクトバリア」が施工されています。(画像ではピンク色の気密シート箇所です)

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和室から洋室へと変わりました。床の間や押入れはクローゼットへと変更。

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施工前は納戸のみの箇所でした。広かった納戸を半分にし、トイレを新設しました。
クロスを張ります。

また後日お伝えします。




スケルトンリフォームは構造から見直せる


9月21日 長く住んでいると家を建てた当初とは生活パターンが変わってきます。子どもが独立して部屋が空き部屋になったり今の暮らしに合わせて間取りを変更したいなど、スケルトンリフォームで快適な我が家が実現します。

いったんすべての設備や間仕切壁などを撤去して構造体(骨組み)だけの状態にするリフォームのことをスケルトンリフォームといいます。

坂井市H様邸ではスケルトンにし、通常では見えない部分=傷みが進んだ箇所の修復をしました。

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スケルトン状態にしました。

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筋交い補強後、耐震補強金物を取り付けました。

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断熱材施工しました。パーフェクトバリアを施し、高気密シートを張りました。

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ボードをはりました。

その後の施工状況もブログにてお伝えしていきます。



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