補助金は内容を知って活用を!
- 投稿日:2019年 8月28日
- テーマ:補助金
8月27日
昨日に引き続き、
すまい給付金についてご説明いたします。
昨日のブログはこちらをご覧ください。
https://www.isseihome.com/blog/2019/08/post_595.html
どのような人が対象か、
どのくらいお金がもらえるのかを記載しました。
補助金を頂いた経験がある方はご存知だと思いますが、
用意しなければいけないのが申請書類。
まずは
給付申請書
住宅取得に関する情報や
給付申請額に関する情報等を記載します。
申請書類のダウンロードはこちらからどうぞ。
http://sumai-kyufu.jp/download/
そして、、、
〇 不動産登記における建物の登記事項証明書・謄本(原本)
法務局にて取得。
〇 住民票の写し(原本)
市役所やサービスセンター、連絡所で取得してください。
〇 個人住民税の課税証明書(非課税証明書)(原本)
市役所やサービスセンター、連絡所にて。
以下はコピー提出なので用意するのは簡単
〇 工事請負契約書のコピー
〇 住宅ローン契約書のコピー
〇 給付金を受けとる口座、通帳のコピー
これは申請者本人の通帳です。
〇 住宅瑕疵担保責任保険の付保証明書など
すまい給付金申請のお手伝いをして経験したことですが、
気を付けなければいけない点があります。
建物の登記事項証明書は
所有権の保存登記がされていなければいけません。
登記簿の構成は
表題部と権利部の2つに分けられています。
最初に表題部。
建物の所在や構造、床面積、
登記した日付等が記載されています。
そして甲区と乙区に分かれている権利部。
権利部は権利に関する登記が記されています。
建物の登記の表題部を新しく作ること=表題登記は、
建物建築後1か月以内に行わなければいけません。
ですが、
所有権の保存登記はしてもしなくても罰則も何もありません。
だけどもだけども、、、、
すまい給付金では
所有権が保存登記されているもの
になります。
保存登記がされていなければ
すまい給付金を申請することができません。
所有権保存登記は司法書士さんにご依頼ください。
すまい給付金の
申請期限は住んでから1年3ケ月以内です。
すまい給付金の公式ホームページはこちらから